【好きな曲についてなんか書く①】BEYOOOOONDS『恋のおスウィング』

あけましておめでとうございます。

記事にしたいことはいろいろあるのに、いつのまにか年が明けてもうすっかり新年気分もなくなってしまった。

怠惰で意志が弱いゆえ、時間があるときもダラダラしてしまう・・・。

理想を描いてもなんにも達成できないので、自分へのハードルをめちゃめちゃ低くしよう。5㎝くらいに。

というわけで、好きな曲について5分でなんか書くというのを2020年はやってみることにした。

ここまででもうあと3分くらいしかないぞ。やるぞ。

 

【好きな曲についてなんか書く①】

BEYOOOOONDS 『恋のおスウィング』 

(『BEYOOOOOND1St』収録曲)

作詞:児玉雨子 作曲:星部ショウ 編曲:梅口敦史

 

恋のおスウィング

恋のおスウィング

  • BEYOOOOONDS
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes


【アプカミ#169】Juice=Juiceライブインタビュー・「恋のおスウィング」島倉りかと岡村美波のボーカルREC・アンジュルム「私を創るのは私」ギターREC MC : 金澤朋子 稲場愛香

(※レコーディング映像は17:53~)

 

昨年8月にメジャーデビューしたハロプロの新生グループ「BEYOOOOONDS」の1stアルバムより。

BEYOOOOONDSはデビュー前の期間こそ長かったものの、デビュー初週のオリコン1位・レコード大賞最優秀新人賞など、2019年は飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍だった。

この曲はレコ大受賞曲である『眼鏡の男の子』と同じ世界観で展開されていて、「眼鏡の男の子」に恋するお嬢様二人組(島倉りかと岡村美波)が主役になっている。

 

タイトルの通りスウィングで、ミュージカルやショーで流れていそうなおしゃれで楽しい曲。

BEYOOOOONDSのアルバムは未購入だったので、初めて聴いたのは先日のカウコンの映像だったんだけど、すごく気に入ってお正月はずっとリピートしていた。

 

主役2人の歌がまずすごくいい。

島倉りかさんの上品で安定感のある歌声と、岡村美波さんのキュートな歌声が合わさるとこんなに素敵なんだね・・・。

 

CD収録にされているのとはまた違うけど、カウコンの岡村美波さんもすごくよかった。歌い出しの「お気づきになってくださいな~」の、音量を抑えた裏声から地声への切り替えがとてもきれいでかわいくて、みいみは天才・・・・・・となってしまったのだった。

 

この曲はお嬢様の恋をおスウィングに乗せて(お嬢様はお上品なのでお歌を歌われるときも"お"スウィングされるのだ)歌ってるんだけど、さすが芸達者ぞろいのBEYOOOOONDS、「ただのおスウィングではなくってよ!」とばかりに島倉りかさんの演技が光る。わたしはりか様の変顔もいとわず常にマックスでやりきる姿勢が大好きでございます・・・お慕いしております・・・・・・。

 

メイン歌唱はこの2人なんだけど、他にもBメロの小林萌花さんの歌声が素敵だなと思った。なんだかかわいくて落ち着く声。マイクのりもいいし。なんかバチッと声質やキャラに合う曲がきたら化けそうですね。

 

2番の「ここではみんな平等な乗客(パッセンジャー) 誰もが運命へ向かう乗客」っていう歌詞もロマンチックで素敵。

『眼鏡の男の子』でのメインヒロイン・夢羽の未練タラタラとは打って変わって、お嬢様たちは男の子を射止められなかった悔しさもパッと晴らしてパッと切り替え。

「まだ今日という日は始まったばかりですから!ではお先にご機嫌よう~♪」 と乗り換えていく潔さや爽やかさもおもしろい。

 

『眼鏡の男の子』ユニバースの曲はどれもおもしろいな~。こうなったら赤羽橋高校生のさやりん・ほのぴコンビや謎の専門学生・くるみ、うーたん、みよちゃんたちの曲もできないかしら。

 

 

 

5分どころか20分くらいかかってしまった。でも一気に書き上げたのでよしとする。

文章を書くのを面倒くさがる癖も治ったらいいのにな。

またそのうちなんか書きます。では。